商品のご依頼を受ける時に大切にしていること
提案書を進めて一段落、
奥さんが帰ってきたから
夕飯作って、
ハイキューみて、
さ~ゆっくり…
書いてない!!
と気付いてデスクに戻ってきました!(´・ω・`)アブナー

自分にとって価値ある仕事と出会うために
今日は少し踏み込んだ内容です。
商品企画やマーケのご依頼前、
相談段階のヒアリングで
必ず確認していることがあります。
それは、
その商品/プロジェクトに
どんな思いがあるのか。
ここで「合わないな」
と思えば他の方をオススメしています。
というのも、ご一緒しても必ず拗れるからです。
私は
「その商品を通してお客さんにどう感じてほしいのか?」
「何故その商品に労力を注ぎたいのか?」
この先の答えを一緒に探せる方
もしくは既に商品に対して熱い思いがある方
そんな方と
次のお話に進むようにしています。
もちろん、
「承認欲求を刺激して釣れるから」
「広告でドーンと売り上げ作れそうだから」
「作り安くてコスパ良いから」
みたいなものからスタートして、
ヒアリングしていくうちに
明確になってくる事もありますよ。
実際、自社のビジネスで
そこまで言語化できている方って
私も含め少ないと思います。
あなたのお客さんに堂々と言える
「Why we started?」はなんですか?
この答えを定めていく仮定や方向性に
共感いただけない方は、
きっと私とは大切にしている軸が違うのでしょう。
だから拗れてしまうのだと思います。
商品/サービス/販促なんでもですが
それを通してどんな人達に
どんな思いを届けたり
どんな体験を通じて
どうなってほしいのか?
なぜその商品に取り組みたいのか?
もし今はパッと出てこなくても、
話し合う中でいい方向を見つけて
一緒にブランドを育てていくような
そんなプランナーになりたいと思います。
自分語りな一筆でしたが、
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。